スイス 2-1 カナダ:後半の猛攻でスイスがグループ首位を確保
ルベン・バルガスとヨハン・マンザンビの後半開始早々のゴールにより、スイスがBCプレイスでカナダを2-1で下し、グループBを勝ち点7で首位に立った。
2026年FIFAワールドカップのグループBの重要な一戦で、スイスが共催国のカナダをバンクーバーのBCプレイスで2-1で破った。この勝利でスイスは勝ち点7でグループ首位に立ち、カナダは勝ち点4で2位を維持したが、得失点差で依然として有利な位置にある。
前半は両チームがチャンスを作りながらもゴールを奪えず、緊迫した展開となった。ホームの声援に後押しされたカナダはシュート13本(うち枠内7本)を記録したが、スイスのゴールキーパー、グレゴール・コベルが好調で、何度も決定的なセーブを見せた。スイスは堅実な守備と時折のカウンター攻撃に頼り、前半は0-0で終了した。
後半はスイスにとって劇的な幕開けとなった。46分、ヨハン・マンザンビがルベン・バルガスにアシストして先制点を挙げた。そのわずか11分後、ブレル・エンボロがマンザンビをアシストしてリードを2-0に広げ、スイスが試合を掌握した。
カナダは76分にネイサン・ディラン・サリバのアシストからプロミス・デイビッドが1点を返したが、同点ゴールは奪えず、スイスが貴重な勝利を守り切った。
統計上、カナダはシュート数(13-6)、枠内シュート(7-4)、コーナーキック(7-2)で優勢だったが、スイスはより決定力があった。ポゼッションはスイスが55%対45%で上回り、パス成功率はスイス83%、カナダ80%だった。期待ゴール数(xG)はカナダ1.27、スイス1.06だったが、スイスはチャンスを最大限に活かした。
マン・オブ・ザ・マッチはスイスのゴールキーパー、グレゴール・コベルで、6セーブを記録し評価点8.6を獲得した。28歳のボルシア・ドルトムント所属のこのゴールキーパーはチューリッヒ出身で、スイス代表キャップ20、市場価値は4000万ユーロ。彼の素晴らしいパフォーマンスがスイスの勝利の鍵となった。
この試合後、グループBの順位はスイスが3試合で勝ち点7(2勝1分)、得点7、失点3(得失点差+4)で首位。カナダは勝ち点4(1勝1分1敗)、得点8、失点3(得失点差+5)で2位、得失点差でボスニア・ヘルツェゴビナを上回る。ボスニアも勝ち点4だが得失点差は-1。カタールは勝ち点1で最下位。
スイスにとってこの勝利はグループ首位を確定させ、決勝トーナメントで有利な道筋をつけた。カナダは敗れたものの得失点差で2位を維持し、最終戦でカタールに勝てば突破が決まる。ボスニアも最終戦でスイスと対戦し、チャンスがある。
詳細は試合ページをご覧ください:/matches/group-b-5。チームページ:/teams/switzerland、/teams/canada。グループ順位:/groups。